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2016年 4月 2日 2016年3月20日ポイントレース | |
はじめまして。いちもくさんの己斐です。 まずはウチのチームですが、メンバーは、 バウが中山、甲南大クルージングOB。 2番が健太郎(息子)、関学高校ヨット部OB、現在は関学大新2年生ですが税理士受験のためヨット部には入っていません。 3番は私、67歳ですが今のところは殆ど黙ってブームの下を這いずり回ってます。 トリマーが浅利、同志社大ヨット部OB。 ヘルムが出道、同志社大ヨット部OBでスナイプ級全日本に2回優勝などの経歴があり、2020年東京五輪にナクラ級での出場をめざしています。 体重的にはもう一人必要で、3月のポイントレースは慶応大ヨット部OBが乗りました。 まだ速成のチームで練習量が少ないし、トリマーとヘルム間の意志疎通に課題が残ります。 3月の第1レースは北よりの軽風でトリッキーな風でしたね。 とりあえず1上は振れタックを繰り返して、運も良かったのか上マークでは出雲もかなり引き離して、このフネはマム30より速い!って思いましたよ。 心中、楽勝感が漂う中、恐怖の2上。 西からのブローは見えていたけど、ウチは無難に真ん中左寄りらへんのコースを走っていたら、アップウィンドが西にどんどん伸ばしていく。 それでもこの距離の差やから大丈夫、あそこまで行けばオーバーセールやけど、アップウィンドは逆転に賭けとるんやろな〜なんて思ってました。 で、その後、我がほうはフネがプカプカ漂うかのような微風状態。 そして、遂に、アップウィンドが西からのブローの端にたどり着きよった。 そこからはアップウィンドがブローの端をするすると走り出して、しまいめにはオーバーセールで上マークへ。。さぞかし気持ち良かったやろと思います。 第2レースは良い風になりましたね。 第1レースのセッティングから、僕が指示を出してアッパーを2回転、ロワーも2回転締めたけど、これが計算間違い。。アッパーはもう1回転以上締めた方が良かった。ハーバーに帰ってからテンションゲージで確かめたら、けったいな値でした。 出道はディンギー乗りなので、まだJ/24の重量に慣れてなくて、スタートラインに近寄りすぎる傾向があるのだけれど、下寄りからまずまずのスタート。でもすぐ上のカウベルのほうがスタート直後のスピードが良かった。アップウィンドはかなり上寄りのスタートでどんどん上っていく。下有利だと思ったけど、上寄りのほうは少し風が違うんやろかと思った。 で、ウチはカウベルと併走して、最初はスピードはイーブン、高さでウチのほうがほんの少しだけ良かったんやけど、その後カウベルが少し落とし気味なのか、じりじりと前に出ていく。遂にカウベルにかぶされて、ウチは逃げタックでポートへ。 この時点でアップウィンドはかなり先行していた。 フレッシュウィンドの中ではウチもスピードはそんなに悪くなくて、でもフォアステイのサギング量が大きすぎるな〜と思いつつ、カウベルはなんとか抜いて、アップウィンドにも少し近づいたけど、2位フィニッシュでした。 浜田さん、2位以下は皆一緒ですっ! Copyrightc 2007- j/24 sumaking All Rights Reserved. |